レシピ
新潟名物・からし巻きを作ってみませんか?
新潟では、冬になると切り干し漬けという漬け物を作ります。大根の皮をむき、たてに六つ割りにしてカラカラに干し、お湯で洗ってから細かくきざみ、日本酒、みりん、しょうゆを合わせて煮立たせた汁につけます。
更に、ニンジン、コンブ,するめ、カズノコを入れる新潟ならではの漬け物ですが、もうひとつとてもおいしい切り干し漬けがあります。
新潟市の西蒲区の名物なのですが、
大根をまるのまま、2~3ミリの厚さに切り、縁を細く線状にきり、そのままカラカラになるまで1週間くらい乾します。
お湯で洗って戻し、水気を切ったら一枚づつ広げて、中に ねりがらしを入れて巻きます。
最後に細い縁のひもでくるりと巻き容器に並べたら、
みりん、しょうゆ、日本酒を煮たてた汁をさまし、上からたっぷりとかけて漬けます。
テレビ番組で紹介されてすごく人気が出ました。
辛子がピリッときいておいしいですよ!
私は中にしょうがを入れたり、ニンジンやするめ、昆布などを巻き込んで作っています。
これからの季節、大根がよく乾いてつくりやすいので挑戦してみてください。