学園生活  

小正月のまゆだま飾り

1月14日は小正月の晦日の日です。
12月31日の大晦日ほどのご馳走をするほどではありませんが、晦日らしくすごしたものです。
新潟では餅の粉でつくった軽いもなかの飾り(宝船や大黒様、菅原道真公、大判小判など)を柳の枝に結び、神棚から下げ、厄除けと健康を願いました。
こたつにはいって、ミカンを食べながら上を見上げると、
とってもきれいで見ているだけで幸せな気持ちになったものです。今は飾りを売っていないので、自分で作ります。
米粉に砂糖を少し入れ、ぬるま湯で耳たぶ位にこねます。
適当に食紅を入れ、10円玉位に丸め、蒸し器に並べて15分位蒸すか、皿に並べてラップをかけ、1~2分加熱します。
小枝にさして玄関や床の間に飾ってみてください。
コロナ終息を願い、ウイルスが入ってこない事を願うと
効果があるかも知れません、
学校では密にならないように気をつけて各クラス毎に作り、願いをこめて、先生方が実習田から切って来た柳の木に刺して飾りました
早くコロナがなくなり、平常の授業ができますように!