Message
夢の実現のためには、たいへんな努力をしなければなりませんが、それに立ち向かう勇気をもちましょう。この学園はその事を教える学校です。
製菓や調理の専門的な技術は確かな講師陣が誠心誠意教えます。
日本全国に食の技術を教える学校はたくさんあると思いますが、ここで教えたいのは技術だけでなく、いきいきと生きる姿勢、クラスメートと楽しく過ごす時間、夢に向かってなにごとも挑戦する勇気です。そのためには、基本からゆっくり学びましょう。
専門的な学問(例えば、食品衛生、公衆衛生、栄養学など)はとても大切です。製菓衛生師、調理師の資格には欠かせない学問です。学生のうちにしっかり学んでおきましょう。
技術も基礎からひとつずつ教えていきますが、いつの間にか何でも作れるようになります。
そういう授業をすすめていくうちに夢が生まれ、大きく育っていくのです。
たくさんの学生が通い、優秀な卒業生を業界に送ってきたえぷろんですが、 もとは渡辺学園長の家族や隣人に対する小さな想いが始まりでした。 3人の子育てをしながら高校で美術講師をしていたとき、 母として、子どもたちに手作りの美味しいお菓子を食べさせたいと考えました。 それが、どんどん大きく広がって、今ではたくさんの方々と夢をともにできるようになりました。
Episode01
1973年|製菓用品店をオープン
お菓子作りが大好きだった渡辺学園長。しかし、約50年前の新潟には製菓用品を気軽に買える店がありませんでした。
ちょうどご主人が江戸末期から代々続く食品の卸問屋の跡取りということもあり、製菓用品店をオープンしました。
Episode02
1975年|お菓子教室を開設
製菓用品店では、渡辺学園長と同じように手作りのお菓子を子どもに食べさせたいという人たちが来るように。
そんな人たちにお菓子の作り方についてよく相談を受けるようなり、「それなら私が教えましょう!」とお菓子教室を開いたのです。
Episode03
1991年|専門学校を開校
お菓子教室では、次第に本格的に学びたいという人が増えてきました。
もともと教育者である渡辺学園長は、「お母様方のための教室だけでなく、若い人達が資格を取得できる学校を」と始めたのが「にいがた製菓・調理専門学校えぷろん」なのです。