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卒業生の活躍

Graduate

【阿部優礎さん】新潟市若手料理人コンテストにてグランプリを獲得した卒業生

新発田市 日本料理「手紙」

調理技術科 2012年度卒業 新潟向陽高校出身

日本料理人

阿部優礎さん

えぷろん調理技術科を卒業後、新潟市内の結婚式場の日本料理部門に就職。その後、新発田にある日本料理店で修業したのち、現在新発田市にある日本料理店「手紙」にて活躍中。

2022年若手料理人コンテストにてグランプリを獲得した卒業生です!!

働いている「手紙」の店内は料理長のこだわりが詰まった、とてもおしゃれな店内でした!

料理は新発田市の地元食材をふんだんに使用し、日本料理の繊細な味わいを楽しめる素敵なお店です✨

またカウンターでは目の前で調理をしている様子を見ながら食事を楽しめるカウンターキッチンになっています。

若手料理人コンテストに出場したきっかけ

働いている職場の先輩が自分が出た前年に出場していて、先輩から「出てみないか」と声をかけていただいたのがきっかけでした。
先輩や上の人からきっかけをもらえるのはとても大事なことだと思います。
また今の若い人たちはあまりコンテストなどに興味のない人もいるかもしれませんが、
チャレンジしたことによって、成功する楽しさというのは味わった人にしかできない経験ですので
ぜひいろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。

料理の道を志したのはえぷろんに入学して、学んでから志しました

高校の頃から料理をやりたい!とは思っていなくて、入学した経緯も友達に誘われてオープンキャンパスに行って「料理が楽しそう」と思ったのがきっかけでした。
実際にえぷろんに入学してから本格的に料理を学び始めてから、料理の魅力に惹かれていったという感じです。

やりがいはお客様に「美味しい」と言っていただけることです

やりがいに感じることは目の前でお客様に「美味しい」と言っていただけることです。
また自分自身のスキルが上がることにやりがいを感じます。
いろいろなことにチャレンジしていて、例えば割れたお皿を直す「金継ぎ」ということもやったりしていて、直したお皿にしか出せない趣があると思います。
これからもいろいろなことにチャレンジして、ゆくゆくは自分のお店を開きたいを思っています。

これから料理人を目指す人へのメッセージ

大変なこともある職業ですが、お客様に料理をお出しする楽しさとか魅力がたくさん詰まった職業ですので、みなさんもぜひ一緒に頑張りましょう!!