【平山 拓徳さん】えぷろん卒業後、大阪のパティスリーに勤務。その後カナダ・トロントに渡り、パティシエとして活躍。2022年2月に新潟市西区に自分のお店をオープン。
ショコラトリー ノワルージュ オーナー
製菓技術科2009年卒業
パティシエ
平山 拓徳さん
えぷろん製菓技術科を卒業後、大阪の名店「ムッシュ・マキノ」に就職。
その後、ザ・リッツカールトン大阪を経て、2016年カナダのザ・リッツカールトントロントへ勤務。
2017年10月よりトロントにあるDUO Patisserie & Caféにて勤務。
帰国後2022年2月新潟市西区に自分のお店をオープン。
とても綺麗なボンボンショコラやパウンドケーキ、焼き菓子などどれを食べてもおいしいお菓子ばかりです✨
夏にはアイスクリームやパフェ、ドリンクなどの提供もしています!
きっかけは、えぷろんのCMでした。
高校3年生の時に、技能五輪世界大会で金メダルを受賞した大島選手が出ているえぷろんのCMを見ました。
全く知識のない、ゼロからのスタートでも自分次第で大島選手みたいになれる、夢をかなえられるかもしれないと、えぷろんへ出願を決めました。
えぷろんでは、たくさんのことを学びました。公衆衛生学や栄養学、サービスの授業は社会に出てからはなかなか学ぶ機会がないので、とても為になっています。
また、インターシップ制度で、就職前に現場の雰囲気を感じることができたのは本当に良かったです。また、ラッピングの授業で習った包装・リボン掛けの知識はカナダでも役立っています。
美味しいものって心を動かす力があると思います
美味しいものって生活を豊かにすると思っていて、お店をオープンした時に、うちのボンボンショコラを食べてもらって「おいしい!」って喜んでくれたんです。
美味しいものって心を動かす力があると思いますし、それを提供できる側になれるのはすごく幸せなことだと思います。
これからパティシエを目指す高校生へのメッセージ
知識とか技術がなくても興味があればぜひチャレンジしてほしいです。僕もお菓子の勉強をしていたわけではなく、おうちがお菓子やさんだったわけでもなかったです。
でもやってみて楽しかったら仕事って続くと思います。ためらわずにまずやってみること!チャレンジすることが大事だと思うので、実際に一歩踏み出してみて、ぜひえぷろんに入学してみてください!